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2021 – 講師紹介

豊田信行先生プロフィール

1964年大阪生まれ。テキスタイル・デザイナーを経て、献身。Portland Bible College卒業。Spring Arbor University Master of Arts in Spiritual Formation and leadership修了。

1997年、ニューライフキリスト教会(大阪)の主任牧師に就任、現在に至る。NPO a cup of water(タイ、カンボジア孤児院支援)理事長。モリ・ユリ・ミュージック・ミニストリーズ理事。関西牧会塾ディレクター。

「父となる旅路」(いのちのことば社)、「夫婦となる旅路」(いのちのことば社)、「主の祈り(仮題)」(いのちのことば社、6月頃出版予定)妻と三人の息子。趣味 スノボー。読書。旅行

[ワークショップ紹介]

「自分の内にある小さな声を聴く」
普段忙しくしていることの多い私たちは、どれだけ自らの内にある声に聴いているでしょう?このワークショップでは、静まって、自分の内にある声、あるいは身体が発信しているメッセージ等、ちいさな声に聴く時を持ちます。また、静まって聴くということをスモールグループでも助け合います。日常ではあまり気づかなかったり、敢えて聞かないようにしているかもしれなくとも、イエス様は関心をもっておられるあなたの小さな声を、静まって聴く時を一緒に持ちませんか?


※このワークショップは10月9日と16日の2回のシリーズで行います。9日はガイダンスと一人での実践、16日にはその時に与えられた気づきをスモールグループでお話しし、共に深めていきます。9日のみ、16日のみの参加も可能です。(2回目から参加される方は初回に録画されたガイダンス部分を視聴してからのご参加をお願いします。)

上田直宏先生


兵庫県出身。大学ではじめてキリスト教に触れ、後に献身に導かれる。2010年に関西学院大学大学院にて神学教育を修了した後、関西学院教会伝道師、淀川キリスト教病院チャプレンを経て2019年よりサンフランシスコ神学校牧会学博士課程にてキリスト教の霊性について学んでいる。同校で霊的同伴(spiritual direction)のトレーニングも受けている。トレーニングや旅行も好きだが一番好きなことはぼーっとすること。

「メンタリングに役立つ境界線」  10月9日

「傾聴(他者に聴く)」     10月16日

池田優美

鹿児島県生まれ。19歳の時に信仰を持つ。大学卒業後インマヌエル聖宣神学院入学。神学校卒業後 インマヌエル総合伝道団の牧師として4年間働く。

カルト化した教会の教会員からの相談が絶えなかったため教会の健全な運営とバランスの取れた信仰は何か考えるようになる。

2020年、BIOLA大学TALBOT神学校パストラルケア修士課程を卒業。日本でソウルケアミニストリーが広まることを目指し、セカンドレベル・ミニストリーにおいて、ソウルケアディレクターとしてソウルケアのセッションを提供している。

http://soulcare.secondlevel.org

「宣教と弟子訓練」 10月9日

~学生伝道とハウスチャーチの経験を通して~

久下浩生(くげひろお)兄

1979年大阪生まれ。7歳で渡米。6年ほどNYに滞在して13歳で帰国。中学高校はバスケットボールにはまる。大阪大学にてバイブルクラブというクリスチャンサークルに誘われそこで信仰を持つ。2004年に環境系機器メーカーに入社。2010年から駐在員としてシアトルに滞在。11年間の米国生活の中で、一社会人として日本人学生伝道に重荷を持ち、たくさんの学生が信仰を持つ姿を見て大きな喜びを体験する。コロナ後は学生が次々と帰国したこともあり、日本人学生伝道に難しさを覚えるものの、神様の導きで伝道と弟子訓練にフォーカスしたハウスチャーチの形成に深く関わる。教会形成とは、本気で神様と隣人にコミットした関係を築くことであることを改めて示される。パンデミックによって教会に集うことが難しくなった今こそ、家庭を開放して全生活を通して神様の愛を証をしていくハウスチャーチの在り方が重要と考える。 妻と3人の子供の5人家族。SeattleのFaith Bible Church教会員。